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キワニスクラブとは?
キワニスクラブの歴史
1915年1月21日米国デトロイトに最初のキワニスクラブが設立されました。当初は米国とカナダで発展していましたが、1963年にヨーロッパの3都市に広がりました。日本では太平洋地域で最初のクラブとして東京キワニスクラブが1964年1月24日設立され、次いで名古屋、大阪、広島、神戸、仙台、札幌、横浜、高松、福岡、京都、千葉、和歌山、新潟、泉州、埼玉、西宮、渋谷、福山、熊本、静岡、金沢、松江、鹿児島、芦屋、福島、千代田、長崎、宮崎、佐賀、秋田、大垣、福井、沖縄、徳島、青森、宇都宮、愛媛、山形、岡山、山口、群馬の順に生まれ、現在41のクラブ、会員は約2,000名です。
世界中のキワニスクラブは現在50以上の「地区」等に分かれていますが、我が国におけるキワニス活動の実績が認められて日本キワニス委員会が昇格し、1977年10月1日に「日本地区」が設置されました。日本地区の規約が2004年の年次総会において国際キワニスの承認の下に改正され、日本地区は北海道・東北、関東、東京、中部、関西北、関西南、中国、四国、九州の8ディビジョンに分けられ、各キワニスクラブはその何れかに属します。日本地区ガバナーの下に、ディビジョン毎に副ガバナーを置きます。
キワニスの6つの目的 (1924年国際年次総会で採択)
- 人生の物質的な価値より、むしろ人道的、精神的価値を重く見ること
- 全ての人間関係において、黄金律に従う日常生活を奨励すること(黄金律:人々からして欲しいと望むことを、人々にもその通りにせよ。)
- 社会生活、実業界、専門職域に、より高度な水準を採択し、適用するように推進すること
- 規範・模範によって、より一層知的、進取的、奉仕的な市民性を開発すること
- キワニスクラブを通じて、恒久的な友情を形成し、愛他的奉仕を実行し、より良き社会を建設するための実際的な手段を提供すること
- 公正、正義、愛国心、善意などを増進させることができる健全な世論と、高い理想主義を創造し、維持するように協力すること